2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
そうした中で、製品、サービスのみならず、自由で公正なデータ流通も含めたWTOを中心とする多角的貿易体制の強化に取り組んでいくことが、現代的な意味において、グローバル化、グローバル経済化の進む我が国であったりとか我が国企業にとって相対的な優位性につながっていくと、このようにも考えております。
そうした中で、製品、サービスのみならず、自由で公正なデータ流通も含めたWTOを中心とする多角的貿易体制の強化に取り組んでいくことが、現代的な意味において、グローバル化、グローバル経済化の進む我が国であったりとか我が国企業にとって相対的な優位性につながっていくと、このようにも考えております。
○辻泰弘君 あと、料金政策だとか利益剰余金の利用者への活用の問題とか、職員構成、採用の問題等々、質問通告もしておったのでございますけれども、時間が参りましたのでそろそろ終わらなければならないんですけれども、やはり今回、私御指摘申し上げましたとおり、つくづくと感じますことは、グローバル経済化の潮流の中で、経済的規制の緩和という何年も前から日本に求められていた改革が、日本の官僚機構の下では速やかに着手されず
けれども、そのために我々の子孫が、今からのグローバル経済化の中で国際競争力を強化し、そしてまた本格的な人口減少を迎える時期を前にして、こういうものを、我々の経済力を引き下げるわけにいかない。また、地方の経済は大変今低迷しておりますけれども、道路が付くことによって非常に活性化する、そういうことがたくさんあるわけでございます。
こうしたグローバル経済化のもとで、同じような非正規、韓国は一九九七年のIMF体制のもとに入ったということもあって急速に非正規化を進めた、我が国でも九〇年代後半から非正規化を進めた、ぜひここにフォーカスを当てた政策をしていただきたい。
この物価の下落は、ただ単にデフレというだけではなくて、グローバル経済化と申しますか、そうした中における物価の下落もかなり含まれているというふうに思っております。したがいまして、我々の生活の中で、購買することができる価値というものはかなり変化を来していることは事実でございます。
厚生労働省として、今後ますますふえる海外とのいろいろな、グローバル経済化の中で起こるいろいろな危機について、まず情報収集能力、情報収集体制というものを厚生省内にどのように手厚く配置されておるかということを一点、実務サイドにお伺いいたします。
特に、これから、WTOは経済産業省マターですが、税関、通関、グローバル経済化の中で、一番先にもしかして情報をキャッチできたりするのが財務省であるという場合もあると思います。 そして、きのうもお伺いいたしましたが、この件で何社くらいが一体中国で生産にかかわっておりますかというと、これが、お答え、なかなか財務省も出してくださいませんとおっしゃいます。
グローバル経済化の進展のもとで、時短を契機に、変形労働時間制の導入など企業の労務体制にダイナミズムをもたらすとか、組織の適応性を高める。一方、労働者には時短による生活の向上、社会に対しては雇用創出、失業の減少というふうな果実をもたらすんだ。
今日のグローバル経済化のもとで市場競争万能、自己責任礼賛の風潮というものがはびこっているわけでございます。しかし、そのような弱肉強食、優勝劣敗の論理の激流が庶民の生活を覆ってしまうといいますか、激流に庶民の生活が巻き込まれてしまわないように、そのことが政治の大きな使命だと思っております。 大臣の御所属の公明党の運動方針、私は非常に感銘を受けたところがございます。
○城島委員 少なくとも、今申し上げたように、いや、この経済見通しにあるように、今不安の時代という中で、こういった法案が成立しても、さらにこれから新しいグローバル経済化に応じた企業の組織運営というのがなされる、このことは否定しませんが、そういうことはあっても雇用についての不安を持つ必要はないということをきちっと言い切れるような法案というのを用意してほしいわけですね。
あるいはまた、今後世界のグローバル経済化の中の金融界におきまして、NAFTAというアメリカ中心の経済機構、あるいはEUの新しい通貨、あるいはまた日本を取り巻く東南アジアの新しい基軸通貨をつくるとしたならば、やはりデノミを行って円というものの国際信用を高めていただきたいということを、私は実は申し上げたかったわけでございます。